「そういえば、テスト返却なんてものもありましたね」

「俺には無関係だがな」
「無関係じゃないだろう。あの子とかあの子とか、教えただろう!」

「……そんな、大したこと言って無いしな」
「まあ、いいや。二名ほどは結果が良かったとの報告があったので安心」

「……アイツの結果が良かったは、あくまで赤点が無かっただけだけどな」
「もうちょっとしっかりした教育して下さいよ。保護者その二。
そして……うちの子の力が及ばず申し訳ないです(某方向を見て)」

「だから、教えるのはそんなに得意では無いんだ」
「次から指導スタイル、ちょっと考えようか……。全員に合うスタイルって無いんだよね」
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教える人5人選ぶのもなかなか大変なのですが……。
慧夜の関係の深い人、卒業生が多すぎるんだって。
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「さて、お祭り準備開始しましたよ」

「……ああ、してたな」
「で、どうしますか」

「お前、今回は参加しないって散々言ってたよな」
「言ったよ。つい先日も頼もうって勧める某人に向かって華麗にスルーしたよ。
でも、実際受付が始まると話は別っていうか~……やっぱうずうずする」

「はぁ……本当に美術室地獄だよな、お前は」
「……とりあえず発注文練ろうか。間に合うか分からないけど」

「☆、無いぞ。依頼行き過ぎてて手持ちゼロだ」
「6月入ってリクもしまくったからな~。
返ってくるの待ったら…間に合わないか。発注文出来たら追加するわ」

「……もう何言っても無駄だな」
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頼まない予定だったのに、うずうずしてしょうがないから一応考える。
だって、リクしなかったら学園祭当日に後悔する気がするから。
参加2年目。受理貰えない可能性だってあるじゃん。
これで内容思いつかなかったら、諦めもつくしね!
6月11日 0:20現在
こんな時間で悪いが、一応仮プレを。
1時くらいまでは、確認するから何かあれば言ってくれ。
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一ヶ月大人しかったけれど…完成待ちが無いとかではもちろん無く。
そんなの耐えられないから。
ていうか、影ではこっそり……いえ、なんでもないです。
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